2009年7月2日木曜日

演劇 ②

先日の演劇「葛の葉」の練習で、ビデオを撮ったのだが、残念ながら、上手く撮れてなかった。

画面にラインが4本程入っている。

テ-プを前に使った物を再利用したからか、それともカメラが悪いのか?
カメラも考えて見れば、結構長く使っている。

こんな仕事をしているから、どうしても必要で、まだ値段が高い時に無理して買った。

このテ-プをダビングして、今度共演する事になっている、篠笛の作本さんに送る事になっていたが、駄目になった。

彼は福山 (隣の広島県) に住んでおられ、私とは初顔合わせだ。
とりあえず、来週の日曜日の合同練習の前に、ウチの道場に来て戴き、音合わせをする事になった。

前回、ビデオは撮れなかったが、練習を拝見した処、役者さんの動きは、さほど早くはない。
仮面を付けている事もあり、能を見ているようだ。

役者さんは当然ながら、住宅さんの朗読の声に反応している。

私達が、役者さんの動きを見て反応すると、タイミングが遅れるような気もする。

朗読の声の間をしっかり掴まなければ。

また、表にドンと音を出す時と、流れに薄っすら被せる時とのバランスが難しそうだ。
何より、篠笛の作本さんと呼吸を合わす事が大事になって来る。

彼とも住まいが遠いだけに、なかなか音合わせの時間が取れない。
1回1回、集中して行かなくては。

明々後日が役者さんとの合同練習。

お尻に火が付いた。

熱い。

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