2009年5月30日土曜日

ごみ拾い

昼からごみ拾いをした。
今日はいつもとは違うごみ拾いだった。
はるはるちゃんと呼ばれている小学2年生の女の子がいるのだが、彼女は小学校に入った時から、ごみ拾いをしてたらしい。
今日はそんな、はるはるちゃんと一緒にごみを拾おうと言う企画があり、私も彼女に会いたく参加させてもらった。
会うと、ちょっと恥ずかしがりやの普通のかわいい女の子だった。
集まった人は60人程おられたかと思う。
国道2号線沿いのごみを中心に拾うことになった。

私は鼓空の2人と、吉井川の河川敷にある公園のごみを拾った。
実は私はいつも(年250回ぐらい)はこの公園に来る。
なぜかはまたの機会に書こうと思うが、
利用させてもらってる手前もあり、来た時は必ずごみを拾うことにしている。
ごみは公園に来た人が置いていったものと、川岸に流れ着いたものがある。
ビニ-ル系の物、ペットボトルもかなりの量出る。
これらは瀬戸内海に流れると、細かく分解される、それを魚が食べる、それを又人が食べる。怖い連鎖だと思う。
最初は、拾って持ち帰り、私の地区のごみステ-ションに出したりしていたのだが、あまりに多い為、ある日吉井川の河川事務所に行って相談した処、1ヶ所にまとめといてもらえれば、取りに行きます。との返事を頂いた。
で風で飛ばないようにして、ごみを1ヶ所に集めていた。
いつも一人でしていると、なかなか進まないのだが、今日は3人で作業をしたので大変はかどった。

1時間程ごみ拾いをした後、もとの場所に集まった。
たくさんのごみが集められていた。

ミ-ティングになり、いろんな人がいろんな感想を述べられていた。
はるはるちゃんのお母さん、お父さんも、想いを述べられた。

ここではるはるちゃんの素晴らしさの一端があるので、記載しようと思う。
知事に書いた手紙である。


ちじさんへ
わたしは一年生のときからごみをひらっています。 せかい中にみどりをふやすために しょくりんのためのぼ金もあつめています 。雨がふらないと水がなくなって 水をうばいあうせんそうがおきるときいたからです。 わたしはこわくなって わたしはじぶんにできることをやろうとおもいました。 だからわたしはごみをひらったりしています 。さんようしんぶんで中おうぶんりたいの木をぬいて コンクリートでかためるきじをよみました。 わたしはもっとごみをひらいます。 おとうさんにもおかあさんにも てつだってもらいます。 だから木をぬかないでください。 わたしはわたしのみらいにみどりがほしいです。 わたしがおばあさんになっても みどりがいっぱいの せんそうがないせかいにしたいです。 知じさんもごみをすてる人がいなくなるようきょう力してください。 木をきる人に言ってください。 わたしももっとがんばります。 おねがいします。   
石原はるか8さい

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